2012年

8月

17日

★現代思想「日本版チェルノブイリ法の可能性と『避難する権利』」(中手聖一・河﨑健一郎)

※こちらの文章は,雑誌『現代思想』2012年7月号に掲載されたものの転載です。転載に伴い,図表要素などの一部が漏れておりますので,正確には同誌をご参照ください。

<目次>

1. はじめに
2. 原発事故により生じた分断の現在
3. 自己決定・自己選択の尊重
4. 自己決定を実現する枠組みとしての「避難する権利」

(1) 「避難する権利」の提唱
(2) 旧ソ連におけるチェルノブイリ法
(3) 日本版チェルノブイリ法の可能性
5. 現在国会で審議されている「原発事故被災者生活支援法」
(1) 立法化の経緯
(2) 与野党調整の現状
(3) 残された課題
6. 「避難する権利」の考え方に対する批判
(1) コミュニティ崩壊論からの批判
(2) 予防原則の重視に対する批判
(3) 自己決定など本当に可能なのか、とする視座からの批判
(4) 自己責任論への回収の危険性
7. 背景事情の分析-日本社会の「リスク社会」化
8. 救済の客体ではなく権利の主体として

 

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